2016年に発売されたBeoplayA1の後継機、BeosoundA1 2nd Generation(第二世代)が2020年に発売されました。
その真価は如何なるものか、見ていきたいと思います。
Beosound−A1 2ndGenerationスペック
<仕様>
■寸法:幅x高さx奥行き13.3×4.65×13.3cm
■重量:約558g
■形式:密閉型
■スピーカー:3.5インチウーファーx1、0.6インチ中域ドライバーx1
■マイク:x3(ラインアレイ配置)
■周波数特性:55Hz~20,000Hz
■電源:リチウムイオンバッテリー(充電時間/約2.5時間、再生時間/最大48時間)
■Bluetoothバージョン:Bluetooth5.1
■対応コーデック:AAC,SBC,aptX
■防塵防滴:IP67認証
■素材:ポリマー、アルミニウム
■付属品充電用USBCケーブル、クイックガイド
■デザイナー:セシリエ・マンツ
こんな箱に入っています。
カラーは、『グレーミスト。』
中身はこんな感じですね。
電源などのボタン配置です。
約558gですが、結構ずっしりくる重さですね。
充電機の差し込み口。
裏面はこんな感じ。
6つの特徴
洗練されたよりスリムなデザイン
エレガントな佇まいと特徴的なサークルデザインを継承しています。
重量が7%軽くなり、スピーカーグリルの貫通孔パターンはより洗練され、計量ボディとベース部分のテーパードラインが相まって、重さを感じさせない浮遊しているような印象を与えます。
携帯性を高める耐水加工の本革ストラップには新デザインのアルミニウム性のタグを装着しています。
360°全指向性サウンド
更に向上させた2つの新設計スピーカードライバー、3.5inchのアルミニウムコーンを採用した低域ドライバーにはパワフルなネオジウムマグネットを、高域ドライバーは、、3/4inchのシルクドームを採用し、2つのスピーカーは高性能DPSによって駆動されます。
初ボイスアシスタント機能に対応
Alexaボイスアシスタントに対応。
幅広い用途に対応し、好きな楽曲を再生したり、大切な人に電話をしたり、料理のレシピをたずねたり、家族とゲームをすることも出来ます。
次世代のバッテリー性能
大幅なバッテリー性能の向上を実現しています。
全モデルの最大再生時間24時間に対して、最大48時間(55db使用時)と、約2倍の再生時間を誇り、バッテリー残量が少なくなるとLEDのインジケーターが通知し、BANG&OLUFSENアプリでは詳細な残量をチェック出来ます。
高い耐水性
1m深の浸水に耐え、IP 67認証の優れた防塵防滴性能を整えました。
もう水飛沫や砂を心配する必要はありません。
プールやビーチなどの屋外でも気兼ねなく、思う存分に音楽を楽しむことが出来ます。
3つの高性能マイクを搭載
3つのラインアレイ配置されたマイクを搭載し、通話音声が大幅に改善され、友達や家族との会話がより臨場感のあるものとなりました。
マイクロソフト社のSwiftペアやGoogle社のFastペアにも対応するので、PCオンライン会議に参加する場合にもクイックに接続でき、高いクオリティのコミュニケーションを実現します。
『公式サイトより』
使ってみた感想
リビングで、こんな感じで使っています。
実際の音質はこんな感じです。
専用アプリ『Bang &Olfsen』でイコライジングすると自分好みの音になるよ‼️
円の中にある、小さいグレー色の○を微調整することで、全く別物の音になります。
◉良かった点
- 中・高音が綺麗に聞こえる(特にピアノの音が綺麗)
- 防水なので、お風呂に入りながらでも聴ける
- 持ち運びが便利
- 部屋に馴染んでいる
◉残念だった点
- 本体側で電源ボタンを操作しなくてはいけない(アプリ側で電源のオンオフが出来ればいいのにな。)
- 満充電まで時間がかかる(充電時間約3時間という記載だったが、5時間ぐらい掛かった。)
トータルで考えると、買って良かったですね。
音は非常に良いと思うし、キャンプでも重宝しそうですね。
キャンプが待ち遠しい‼️
レンタルも出来る
まとめ
日常生活において、『スピーカー』はなくてはならないものではなく、また、これがあることで今ある生活が激変する訳でもありません。
ただ、お気に入りの曲をクリアな音質で聴くことで、例えば料理を作っている時など、気分は全く違ったものになると思います。
今ある生活に、『一味』付け加えてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回はこの辺で。
ほな、また。
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