宮家の別荘 桂離宮とは
日本庭園の最高傑作
『桂離宮』(かつらりきゅう)は、江戸時代初期に皇族・八条宮家により造営された別荘(別邸)。
当時の贅を尽くした和風建築群と庭園は、『日本庭園の最高傑作』との評価も数多く、ドイツ人建築家(ブルーノ・タウト)からの絶賛を初めとして、現代にも世界から多くの人々がその庭園美・建築美を見に訪れます。
桂離宮参観の所要時間
桂離宮参観の所要時間は、約60分。
参観当日は、安全と庭園保護のために、ハイヒールなどの靴は避け、歩きやすい靴で行った方が良いです。
参観が開始される時間は、午前9時から午後4時まで。
詳細は宮内庁のホームページを確認して下さい。
桂離宮を観て廻る

まず、入口で入場券を購入します。
クレジットカードも使用可。
表門と御幸門

桂離宮の正門です。


外腰掛

洲浜

奥に写っている建物は松琴亭。


賞花亭

園林堂


笑意軒


書院全景

桂離宮の中枢をなす書院群。


月波楼



周辺のお店
和菓子屋『中村軒』

桂離宮のすぐ近くにある、和菓子屋さん。
中村軒。
おはぎを買って帰りました〜。






まとめ

いかがでしたか。
古い建物がこうして現世まで受け継がれるというのは、本当にすごいですよね。
桂離宮は、1度は行ってみたいと思っていても、予約が中々取れなかったりと、すぐに行ける場所ではありませんが、逆に予約制なので、いざ現地ではゆっくりと観て廻ることが出来ます。
是非1度、建築美・庭園美を堪能して下さい。
それでは、今回はこの辺で。
ほな、また。
関連記事


コメント