九州旅行の続き。
これまで、食べ物屋さんや温泉施設を紹介してきましたが、肝心の宿ですね。
1泊目は、『山香文庫』です。
一言で言うと、泊まれる図書館ですね。
至る所に本があるんですが、あらゆるジャンルの本が並べてあって、興味のある本が見つかると思います。
ちなみに、置いてある本は全て、全国各地から寄贈されたもので、今でも随時募集しているようです。
山香文庫
国道10号から県道31号に入ったところで、左手にスロープのようなものが見えてきます。
ガードレールがあるところですね。
このスロープを上がって行きます。
少し道が狭いので気をつけて下さいね。
で、道なりに進むと右カーブになっているので、そのまま進んでください。
見えてきました。
突き当たりの建物が『山香文庫』さんです。
風情があるでしょ〜。
玄関。
食事処。
ここで朝・夕のご飯をいただきます。
風情があるでしょ〜。(2回目)
この左手に寝る場所があります。
至る所に、オーナーの牧野さんが作っているお茶が干されています。
私たちが到着した時や、食事の時にもお茶を出してくれたんですが、このお茶が深みがあって美味しいんです。
洗面所に繋がる廊下。
右手のドアがトイレです。
とても清潔感があり、きれいです。
山香文庫の宿泊料金
山香文庫のごはん
晩ごはん
お品書きはこんな感じです。
地元産の食材を使ってくれています。
手書きのメッセージが染みる〜💕
写真では春巻きが2つしか写っていませんが、1人4つあります。
間違いなく全ての料理が美味しかったんですが、ボリュームが半端ない‼️
私も娘も食べきれず、夫に食べて貰いました。
大食いの夫もだいぶ苦しそうでしたが(笑)
俺の胃袋は宇宙や。
だそうです。
〆のお茶漬け。
付け合わせが4種類あって、色んな味が楽しめます。
朝ごはん
朝ごはんも美味しかったですね〜。
『日本人に生まれてきて良かった〜』って思わせてくれる瞬間です。
まとめ
牧野さん曰く、『本を通して、山香と世界をつなげる場所にしたいという思いを込めて、全国から寄贈された本と共に民泊を始めることにした』とのことで、本当に都会の喧騒を忘れて、静かでゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。
パートナーの鯨井さんの人柄も魅力的で、おすすめのお宿です。
大分県への旅行を考えている方は、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回はこの辺で。
ほな、また。
まだちょっと旅は続きます。
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