スイッチボットとは
スイッチボットとは、スイッチやボタンをアプリの操作でオン・オフ出来るようにする機械です。
要するに、今まで人がやっていたことを機械が代わりにしてくれるということなんですね〜。
スイッチかボタンがあるものであれば、ほとんどのものに設置できます。
便利な世の中になったもんです。
スイッチボットには、たくさんの種類があるんですが、その中でも今回は、玄関に取り付ける『ロック』+『キーパッドタッチ』について見ていきたいと思います。
スイッチボットの特徴
工事が要らない
両面テープで貼り付けて設置するため、壁に穴を開ける必要もなく、賃貸の家でも使えます。
設定が簡単
スマホから専用アプリをダウンロードする必要がありますが、特に難しいものではないので、簡単に設定出来ます。
アラート&履歴確認
解施錠を知らせてくれる他、ドアの状態も検知してくれ、ドアが開くとすぐにスマホに通知が届きます。
電池の寿命が長い
低消費電力設計で、1日10回解施錠した場合、リチウム電池(CR123A)2本で約180日使用出来ます。
スイッチボット『ロック』+『キーパッドタッチ』
こんな箱に入っています。
本体・サムターンアダプター・プラスドライバー等々が同封されています。
設置方法は、
①スマホで専用アプリをインストール
⬇︎
②今ある玄関ドアロックに取り付け
⬇︎
③デバイスの追加と校正
以上の3ステップで完了です。
とても簡単で、玄関ドアロックのつまみの大きさに合わせて、3種類あるサムターンアダプターのうちから1つを選び、本体に取り付けます。
本体横に付いている土台アダプターで高さ調節をしたあと、両面テープでくっつければOK👌
取り付け後はこんな感じ。
ロックのサイズは、縦約11.2cm✖︎横約5.9cm✖︎奥行き約7.3cm(調節可)
横から見るとこんな感じ。
既存の鍵にスイッチボットのサムターンが接していて、これが回ることで自動的に施錠・解錠が出来るという仕組みです。
そして、玄関の外にキーパッドタッチを取り付けます。
別売りですが、このキーパッドタッチがめっちゃ便利‼️
付属の両面テープでくっつけるだけ👌
子どもの手が届く位置へ。
下部の黒い部分が、指紋認証センサーになっています。
キーパッドのサイズは、縦12cm✖︎横3.8cm✖︎奥行き3.6cm
セキュリティ対策
取り外し防止セキュリティ機能
不審者がキーパッドを取り外して家に侵入しようとすると警告ブザーが鳴って、直ちにメールで知らせてくれる。
アプリでプッシュ機能も発信されるので、すぐに警察に通報することが出来る。
不審者やいたずらにも安心
誤ったパスワードや指紋が5回使用されると、キーパッドが音とライトで警告を発し、アプリがプッシュ通知を発信して(ハブが必要)5分間ロックされる。
ちなみに、ロックはアプリで簡単に解除出来ます。
低バッテリー残量表示
アプリがキーパッドのバッテリー残量をリアルタイムで監視し、残量が少なくなるとドアを解錠した時に警告ブザーが鳴る。
使ってみた感想
オートロック機能が優秀
アプリの『玄関ロック』から、ロック時間の設定が可能なので、各家庭のシーンに合わせて時間を調整することが出来て便利。
キーパッドタッチがめっちゃ便利
勿論、スマートロックだけでも使用は出来るんですが、やはりキーパッドタッチありきですね。
これは絶対に設置するべきです。
物理キーを出すという手間の軽減
今まで当たり前のように物理キーを使用して入外室を繰り返してきたわけですけど、キーパッドタッチの指紋認証が快適‼️
荷物を持っていて鍵を取り出しにくい時にも重宝してくれます。
こんなにもストレスフリーになるなんて。
うちには小学3年生の娘が居てるんですけど、娘が学校から帰ってくる前に、親が用事で家を空けなければいけない時など、子どもが鍵を持っていなくても家に入ることが出来るというのは、めっちゃ便利ですよね。
不足な機能はあるがトータルであり
他社製品にあるような、『近づくだけで鍵を自動開閉してくれる機能』はありませんが、それを差し引いても、スイッチポッドの『ロック』+『キーパッドタッチ』はトータルでありです。
注意点
ご紹介してきたように、スイッチポッドロックはめっちゃ便利なんですが、使用する前に、
・自宅のサムターンに対応できるかどうか
・持っているスマホやAppleWatchで使用できるかどうか
を確認して下さい。
まとめ
いかがでしたか。
私自身もSwitchBotの製品を使うのは初めてでしたが、とても満足しています。
家のドアの開け方が変わっただけやのに、快適さが増しましたね。
非常に取り付けが簡単でセキュリティも万全なので、キーフリー生活を考えている方の参考になればと思います。
『よりスマートなキーフリー生活へ』
それでは、今回はこの辺で。
ほな、また。
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