みなさん、出先で突然エンジンが掛からなくなる経験ってありますか?
先日、駅前まで買い物に出掛けて、すぐ戻ってくるからといって路駐したんですけど、戻って来てエンジンを掛けたら、『キュキュキュキュキュキュキュ……』
『えっ、ウソやろ⁉️』
この後用事もあるからロードサービス呼んでたら時間掛かるし、どうしようかって考えてたんですけど、やはり持つべきものは弟ですね。
偶然家に居た弟に来てもらった後、ブースターケーブルを繋いでなんとかエンジンが掛かり、帰ることが出来ました✌️
ということで、早急にバッテリーを交換しなくてはいけないので、色んな車屋さんに問い合わせたんですけど、工賃込みで3万円オーバー‼️
『高過ぎへん⁉️バッテリーの交換ってこんなに掛かんの⁉️』
バッテリーの種類にも依るんだとは思うんですが、一念発起、『よし、ネットで買って自分で交換しよう』と思った訳ですね。
幸いにも185サーフは古い車なので、今のハイブリッド車等とは違って、充電しながらバッテリーを交換しないとダメとかはないんで、出来そうですね。

交換に使用したバッテリー

今回使用したバッテリーは、『ATLAS BX アトラスMF90D23L』
185サーフに適したバッテリーで、出来るだけ価格を抑えつつ、尚且つ評価の良いものを選びました。
バッテリー交換の手順
バッテリーを外す時

ボンネットを開けると、右側に青いものが見えますが、これがバッテリーです。
この説明は要らんか(笑)
必ずエンジンは停止した状態で行って下さい。

①まず、このステーと呼ばれる固定器具を外します。

使用する器具に特別なものは要りません。
私は今回、この両口ラチェットレンチ1本でいきました。
手前のネジだけ外せばスポッと取れるので、奥のネジは外さなくても大丈夫です。


②バッテリー端子を➖(マイナス)から外します。
必ず➖端子から外して下さい。
もし➕端子から外した場合、レンチなどの工具が触れた瞬間にショートします‼️

これがまたネジが錆びていて、外すのにめっちゃ手こずりました…。

③バッテリー端子➕(プラス)を外す。
取り外したケーブルの端子同士が接触してもショートするため、触れないように離しておいて下さい。


バッテリーを外した後はこんな感じ。
だいぶ汚れてますね〜。
雑巾などで拭いてあげましょう。
バッテリー自体が結構重いので、持ち上げる時に他のパーツにぶつけないよう注意して下さい。
バッテリーを付ける時
バッテリーを外した時と逆の手順で、➕端子→➖端子の順で取り付けていきます。

無事に交換終了〜。
バッテリーを交換した感想
端的に言うと、めっちゃ簡単でしたね〜。
いや、これを業者に頼んだら数万取られる訳でしょ〜。
やはり自分で出来ることは自分でやった方が絶対良いですね✌️

まとめ

いかがでしたか〜。
思っていたよりも簡単に出来ましたね。
車のバッテリー交換は、複雑な手順や特殊な工具を必要としないので、手順さえ守れば誰でも簡単に行えると思います。
あと参考までに、バッテリーの交換時期について、バッテリーのインジケータの表示が緑色🟢(良好)でも当てにしない方が良いですね。
今回の場合でも、バッテリーのインジケータは🟢でしたが、急にエンジンが掛からなくなったので、バッテリーの年数と車の走行距離で判断することをお勧めします。
ということで、今回はこの辺で。
ほな、また。
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